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地獄谷温泉って怖い名前が付いていますが、あの温泉に入った猿といえばなんとなくあそこかあと思うのではないでしょうか。
地獄谷温泉は長野県下高井郡にある温泉です。
青春18切符でゆっくり旅をするのも良いですね。電車を使うのでしたが、長野電鉄長野線湯田中駅に下車するとタクシーに乗って10分ほどで到着します。でも冬になると道路が閉鎖されてしまうので、冬はなんと上林温泉まで行ってさらに徒歩で約30分歩かなければ到着しないという秘湯です。
ニホンザルが温泉につかっている映像はテレビのCMなどでおなじみですが、そんな秘湯にいたのですね。この地獄谷温泉は、間欠泉でも有名です。間欠泉とはお湯が噴水のように地面から湧き出しているあれです。
こんな不便なところにある地獄谷温泉ですが、結構人気で冬でも観光客が途絶えないそうです。
地獄谷温泉は有名な温泉なので、温泉街でにぎわっていると思う人も多いようですが、実は地獄谷温泉は一軒しか旅館が無い小さな温泉なのです。その一軒とは地獄谷後楽館です。
この地獄谷温泉は冬に30分も歩かないといけないところですが、じつはこれが人気の一つなのです。冬景色を楽しみながら歩いていくのが魅力なのだそうです。
地獄谷温泉は小さな温泉宿ですが、この温泉は実は混浴になります。露天風呂で雪景色を眺めながら温泉に入れます。あの猿の温泉の状況と同じです。源泉かけ流しがうれしいですね。
混浴が恥ずかしい方は、貸切風呂もあるので安心してくださいね。でも炉手風呂のほうが人気があるようですが。
温泉街で遊ぶ楽しみは地獄谷温泉にはありませんが、静かに露天風呂でくつろぐ、そして冬には雪景色を楽しめるので、温泉をとことん楽しみたい人にはたまらない温泉です。
そうそう、当然ですが、温泉に入っている猿も見ることができます。雪が積もったところに温泉があるのですが、ちゃんと猿専用の露天風呂です。猿たちは頭に雪をいただき、温泉でのんびりしているそうです。
猿専用の温泉に飽き足らず、人の温泉に入ってくるものもいるそうです。猿と温泉を楽しめます。
草津温泉は東京からちょっと遠いですが、高速道路が1000円ならお出かけしても良いのではないでしょうか。
練馬ICから関越に乗って渋川伊香保ICで高速道路を降ります。1000円ですからねえ。途中、上中里SAで一休みできます。朝の7時ごろに出発すれば、朝食をここで食べることもできます。
高速道路を降りて、山の中を走っていくとまもなく草津温泉が出てきます。ここで温泉に使って一休みしても良いですし、自然を満喫してドライブしても良いでしょう。
ちょっと奥に進むと万座温泉です。万座温泉といえば、ホテル日進館の露天風呂でちょっと一休みなんてのもいいですね。極楽湯です。男女別の露天風呂なので女性の方も安心してくださいね。
ここら辺はいろいろな温泉があります。草津温泉で楽しむのも良し。万座温泉を楽しむのも良し、ちょっと足を伸ばして軽井沢に行くのも良しです。
草津温泉の旅館・ホテルといえば、ホテル櫻井や望雲、奈良屋、一井、湯畑、大阪屋、大東館なんかがあったような。
草津温泉にはバスで来る人も多いですね。ツアーなら日帰りのプランもあるようです。草津の宿に宿泊するも良し、日帰りで楽しむのも良しですが、温泉だけはコースに入れないと草津温泉に出かけてきた意味がありませんね。